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| 初日は横尾まで。明神や前穂を見ながらお散歩です。 |
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| 今年は雪が少なかったので、花が咲くのもだいぶ早いようです。 |
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| ニリンソウにみんな夢中。 |
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| 徳沢では例によってアイスクリームタイムです。 |
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| 横尾間近になって蝶ヶ岳の頂上付近が見えました。翌日はあそこまで登ります。 |
翌日の天気は午後に向かって下り坂。しかし朝のうちは風も強いということで、昼頃にうまく到着できるように出発を調整して早立ちしました。
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| しばらく登っていくと槍見台に到着。 |
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| 下の方は全然雪がありません。 さらにしばらく登ると、、、 |
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| ん？こんなのあったっけ？ |
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| こちらからの槍ヶ岳も負けず劣らず素晴らしいものでした。 |
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| 雪が出てきて、急登はまだまだ続きます。 |
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| ようやく樹林帯を突破。ふたたび景色が開けてみんなまた元気になりました。 |
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| 槍穂を背に登る。。。かっこいいです。 |
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| 蝶槍経由でヒュッテに到着。 |
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| 間近にある山頂を目指します。 |
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| いつもながらあまり山頂らしくないけど、登頂おめでとうございます～。 |
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| ちょっと曇っているけど安曇野もばっちり。うちは見えるかな～？ |
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| 大滝山から徳本峠方面もいつか歩いてみたいものです。 |
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| そうこうしているうちに雲行きがだいぶ怪しくなってきました。 |
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| さっきまで見えていた安曇野もこの通り。小屋に撤退です。 |
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| 午後にはなんと吹雪になりました。予報よりもだいぶ悪く急に変化しました。 |
翌日もこの天候が続くということだったので徳沢に下山は確定。窓を叩く雪と風の音を夜通し聞きながら、数百mとはいえ山頂部を通過する際の風速がずっと気になっていましたが、翌朝出てみたら秒速15mほどだったので、特にロープで確保もせず、重心を低くどっしり歩き、突風が来たら耐風姿勢を取ることで無事に通過できました。
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| 風を避けられる場所で出発準備。 |
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| 小屋に逃げ込んだ人もいましたが、テントを張った人たちも特に飛ばされずに過ごしたようです。 |
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| 適度に緊張して、慎重に慎重に。 |
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| 樹林帯に入ってほっと一息。あとはひたすら樹林帯を下ります。 |
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| 樹林帯でもけっこうな雪の降りでした。 |
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| ようやく地面の雪も消え、、、 |
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| 徳沢園の屋根が見えました。 |
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| 無事にほぼ下山。晴れ間は見えていましたが、山頂付近はかなり風が残っているようでした。 |
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| 槍穂方面はまだまだ雲の中。救助要請を出した方たちの安否を案じつつの下山でした。 |
今回の山行では春山の条件の変化の激しさを改めて感じました。天候の悪化が懸念される場合には、実力にもよりますが、それを見越して安全側にマージンを大きく取って行動する必要があります。まだまだそんな季節が続きますので、みなさんどうぞお気をつけて山をお楽しみください。不安な時はぜひ経験者やガイドを頼っていただければ幸いです。
