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ごあいさつ。


こんにちは。登山ガイド・スキーガイドのたむ屋マウンテンです。
どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
                                                   たむ屋マウンテン/田村茂樹



2016/04/06

積雪期バリエーション第2弾。~白馬岳主稜アプローチ編~

リエーションルートの経験を積むべく、ガイドクラブの大先輩のご指導の下、白馬岳主稜に挑戦してきました。初日に白馬尻まで入っておいて、2日目にアタックして下山という日程です。

登山口の二俣からは白銀の不帰キレットが臨めます。
冬季通行止の林道を歩いて行くと、冬の間お世話になっている岩岳スキー場の裏側が見えてきました。
そして除雪作業の最先端に到達。
今年は雪が少ないので、帰ってきた時には猿倉まで除雪が完了していました。
ユンボに戦いを挑む原ガイド(笑)
猿倉を越えてなおも歩いて行くと、白馬岳や小蓮華岳がよく見えるようになってきます。
白馬岳の主稜も間近になってきました。雪崩がばんばん出ていて不安を煽ります。
雪がまだ締まっている早朝に突破するに限ります。
お馬さんの雪形は白馬岳と小蓮華岳の間にあります。
僕にはお馬さんの胴体はイノシシに見えますが。
杓子岳方面はいい斜面。滑ったら楽しそうです。
ちょうどいいところがあったので、快適さを求めて雪洞を掘ることにしました。
そりゃっ。
できましたよ~。いらっしゃいませ~。

次回はいよいよ本編です。お楽しみに。こちらへどうぞ↓
http://tamuyamountain.blogspot.jp/2016/04/blog-post_8.html 

 
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